グーグルストリートビュー(Google Street View)、みなさんも一度は使ったことがあるのではないでしょうか?
Googleが2007年から提供しているマップサービスで、全世界のあらゆる都市や、林道に登山道までも赴き撮影を行っています。
実際に視覚的に道が見れるので便利ですよね。
ただストリートビューのサービスが開始された当初から、公開されている画像におかしなものが写りこんでいると指摘されていました。
サービス開始から10年以上が経過して蓄積される写真が増えるにつれ、指摘された恐怖画像の数も増加の一途を辿ってきています。
いったいどんな怖い画像が紛れ込んでいるのでしょうか?
グーグルストリートビューでやばい画像・生首が浮かんでる
出典:http://shinreimap.com/spirit/237
群馬県桐生市にある「彦部屋敷(ひこべやしき)」という史跡文化財の近くを通る道がストリートビューで撮影された際、屋敷の石垣の脇に生えている大きな木が写りこみました。
空中に高く張り出した枝から何かがぶら下がっている様子がとらえられましたが、それが人間の首のようにしか見えないことから大騒ぎとなったのです。
通りがかった人が写りこんでしまったにしては、樹上があまりにも高すぎるため、付近の沼で事故に遇ってしまった人の幽霊では?との憶測も流れました。
グーグルストリートビューで心霊が撮れた?
アメリカ・インディアナ州では、自分の祖父の家をストリートビューで見てみたら見知らぬ少女の霊が写り込んでいた、と主張する人物が現れました。
祖父の家の庭を囲む1mほどの高さの柵の後ろに、裾が大きく膨らんだ古めかしいドレスを着ている少女が、周囲の緑とは全くそぐわない黒っぽいシルエットで立っているのです。
彼はこの画像を抜き出してツイッターに投稿したそうですが、少女のような姿が何者であったのかはわかっていません。
未確認飛行生物?日本の空にエイリアンが登場?!
2016年7月に撮影された東京都港区赤坂、赤坂Bizタワーや赤坂サカスといった都会の商業施設が建ち並ぶエリアが入居する商業ビルの上空に、一見して普通のモノではない生き物らしき影が映りこみました。
その形状はまさにタコ型宇宙人を想像とさせるものです。
巨大な頭部、頭部と同じくらいの大きさしかない尖った胴体、胴体の肩の部分から突き出した、不釣合いに長い先割れした2本の腕。
フライングヒューマノイドによく似ていると指摘する人もいました。
結局、撮影時にちょうど映りこんだ鳩などの鳥が翼を前に伸ばした瞬間をカメラが捉えてしまったものでは、という結論になったようですが、真相は不明のままです。
グーグルストリートビューで心霊スポットを見てみよう
ところで、地上のあらゆる場所に出没しているストリートビューを利用すれば、そこへ出掛けて行かなくとも、リアルな恐怖体験が楽しめます。
道にまつわる心霊スポットは多いのでチェックすれば、思いがけないモノが写っているかもしれません。
【千駄ヶ谷トンネル 東京都渋谷区】
1964年の東京オリンピックのために、墓地の地下を掘るという罰当たりな突貫工事で作られた。
「通れば幽霊が出る」と開通当初から恐れられた、東京でいちにを争う老舗の心霊スポット。
【虹の大橋 神奈川県相模原市】
宮ヶ瀬湖にかけられた橋で自殺の名所。
自殺者のあまりの多さに、橋の欄干に人の背丈ほどの高いフェンスが設置されたほど。
自殺者のものと思われるメッセージが刻み付けられていたり、まだ新しいお供え物があったりと、通過することがためらわれる、リアルな恐怖スポット。
【牛首トンネル 石川県河北郡津幡町】
富山県と石川県の県境に位置するトンネルで、トンネルの中にお地蔵様が祀られている。このお地蔵様が涙を流すと言われている。
トンネル内で焼身自殺した人がいる、車で通るとサイドミラーに幽霊が映りこむ、後部座席に幽霊が乗り込む、など様々な心霊体験や噂が絶えない。
【犬鳴隧道(旧犬鳴トンネル) 福岡県宮若市久山町】
福岡県の犬鳴山の峠にある、明治時代に掘られた古いトンネル。ここを舞台にした恐ろしい逸話は数知れない。
殺人事件やレイプ事件の真実の現場であり、リアルが噂を呼び、噂がリアルを呼び寄せる、他とは一線を画す最恐の心霊スポット。
トンネルは非常に古く、早くからブロックで閉鎖されており、警察が取り締まるほど接近を警戒されているが、犬鳴山への登山者であれば、徒歩で近くまで行くことは可能らしい。
グーグルストリートビューの怖い画像・まとめ
これだけ文明が発達してIT技術が進んでも幽霊や心霊の話はあとをたちません。
というか世の中の技術が進めば進むほど、死後の世界が近くなっているようにも感じます。
あなたもグーグルストリートビューを使うときにはご注意を。
何かが写りこんでいるいかもしれませんよ?