恒例になってきたやりすぎ都市伝説の2時間スペシャル。
今回も関暁夫さんが大活躍の面白い番組でした。
「宇宙とつながることで新しい扉を開く」をテーマに、
ヒューメイリアン・アポロ計画・アイゼンハワード
と盛りだくさんに詰め込んできました。
いったいどんな内容になっているのかくわしく解説していきます。
ケネディ暗殺に隠された真相とは?宇宙人とカトリックの板ばさみになる?
まず関さんがだしてきたのがケネディ暗殺です。
国民から「希望の星」と言われ、絶大な人気を得ていたケネディが、なぜ殺されたのか不思議ですよね。
いろいろと真相が噂されるなか暗殺された理由について、関さんはカトリックによる弾圧が原因だったのではないかと話していました。
どうしてケネディがカトリックであることが事件の原因になるのでしょうか?
ケネディ暗殺事件の全容
まずはケネディ暗殺の事件の謎から紐解いていきましょう。
1963年11月22日、テキサス州ダラスで当時の第35代大統領「ジョン・F・ケネディ」が暗殺されました。
現場近くの倉庫従業員であったリー・ハーヴェイ・オズワルドが犯人として逮捕されました。
しかしリーは2日後にダラス警察署の中で射殺され、本人から真相を聞き出すことはできなくなったのです。
ダラスを射殺したのはジャック・ルビーという実業家です。
しかし実業家とはいえど、ナイトクラブを経営していて、マフィアとも深い繋がりがありました。
またウォーレン最高裁長官がルビーを尋問した際には、彼は自分の身の危険を感じていて「オズワルドを殺害したとき、自分は誰かに操られていた」とほのめかしたとも言われています。
死刑になったものの、ルビーは獄中で肺がんで亡くなっています。
ジャック・ルビーはCIAの工作員ではないかという噂が流れましたがアメリカの捜査委員会は否定しています。
けっきょくなぜ単独犯でケネディを暗殺した犯人を殺害したのか?今だに分かっていません。
裏組織や国家の陰謀などさまざまな噂がささやかれたものの、真相は闇の中です。
やりすぎ都市伝説で関さんが語る・ケネディ暗殺の真相
関さんはケネディ暗殺の真相についてこう語ります。
「ケネディが進めていたアポロ計画と、宇宙人の存在が大きくかかわってくるんだよね」
なんと関さんはケネディは宇宙人とコンタクトしていることを公表しようとしたために暗殺をされたというのです。
当時のアメリカ政府はアポロ計画やロズウェル事件から宇宙人の存在を認識していました。
この時すでにケネディは、アポロ計画で宇宙人の存在を認識しコンタクトを取っていたのではないかと関さんは語ります。
しかしCIAはUFOや宇宙人について公表することを許さないと文書を残しています。
関さんは、2009年にケネディ暗殺について現地で取材をしていますが、容疑者をとらえた写真にはCIA工作員やUFO調査員が写されていました。
そう犯人は国家でありCIAではないかというのが関さんの見解です。
ケネディ暗殺と宇宙人、そしてカトリック教会からの弾圧
ケネディは宇宙人のことを公表しようとしたのですが、公表することを恐れた団体がいました。
それがカトリック教会です。
実はケネディは歴代大統領の中で初のカトリック教徒でした。
その彼が宇宙人がいることをおおやけに認めてしまうと、イエス・キリストという神の存在がゆらいでしまう可能性があります。
それを恐れたカトリック教会がケネディの口を封じるために暗殺計画を実行したのでは?と関さんは語りました。
ケネディ大統領が遂行したアポロ計画と”月のモナリザ”
あの人類初の有人宇宙飛行計画として有名な「アポロ計画」を遂行したのはケネディ大統領でした。
月面着陸に成功したのがアポロ11号、月面にアメリカの星条旗を立てて作業をしていた写真は有名ですね。
それから17号まで何度も月面着陸に成功しています。
アポロ計画は17号で最後とされていますが、ソ連と共同で行ったアポロ・ソユーズ計画ではアポロ20号までが存在しておりその内容は秘密とされていました。
公にされた情報では予算不足により計画未実行とされています。
しかし、アポロ計画実行当時にNASAで働いていた職員はこう語っています。
「アポロ19号、20号が宇宙船自体ができているのは見ています。どこに行ったかはわかりませんが、東洋のモナリザを調査に月に行っている可能性はあります。」
月のモナリザと宇宙人の関係性
アポロが発見した月のミイラ「モナリザ」。
その顔は地球外生命体「ヒューメイリアン」とそっくりでした。
このことからも宇宙人の関係がうかがいしれます。
またアポロ計画は前身となる計画があったのです。
それがアイゼンハワー大統領が画策した「マーキュリー計画」でした。
ケネディの前の大統領の宇宙計画で、この時アイゼンハワーは宇宙人と交信をしていたと言われています。
アイゼンハワーは宇宙人のことを公表しようか悩みましたが、人々には受け入れられないと考え公表しませんでした。
宇宙人との交信の意思を継いだのが次期大統領のケネディでしたが、そのケネディ大統領もさまざまな謎を残して暗殺されてしまったのです。
地球外生命体「ヒューメイリアン」
つきのモナリザとそっくりな地球外生命体「ヒューメイリアン」。
関さんは前回の取材で宇宙船に乗ったことのあるアブダクション経験者(UFOに連れて行かれた人)にこう言われました。
「ヒューメイリアンは地球人と宇宙人のハイブリッドの生命体のことです。」
私たちが神としてきた者たちの存在は人間に似ている姿で、宇宙と交信をする能力があったため超越した能力を発揮できたのかもしれません。
また、バシャール(宇宙人)はこのように言っています。
「おそらく地球では15年後から、地球人は我々の存在を当たり前に認識し始めるはずです。地球人は地球外生命体との交流に慣れていく必要がある。我々は少しずつその姿を表すことになるでしょう。」
やりすぎ都市伝説・2018年秋 まとめ
今回も見ごたえバッチリだったやりすぎ都市伝説。
宇宙とつながる第7感とテクノロジーが融合することで、2018年には精神テクノロジー文明が到来すると関さんは語っていました。
関さんの言葉を信じるか信じないかはあなた次第。
どのような未来がまっているのでしょうか。