あなたは事故物件と聞いて何を思い浮かべますか?
以前に自殺や殺人など事件があった家、そう考えると怖くて偶然でも住みたくないですよね。
そんな時に役立つのが大島てるさんの事故物件公示サイトです。
でも実際にはサイトを見たことがない人も多いはず。
それに大島てるさんは、いったいどういう人なのでしょうか?
今回は引っ越しの際の救世主、事故物件公示サイトと大島てるさんについてご紹介します。
大島てるってどんな人?実はすごいエリートだった
事故物件の公開をしている大島てるさんはどんな人なのか調べてみました。
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事故物件の公開をしている大島てるさんはどんな人なのか調べてみました。
実は「大島てる」は、今の大島さんのお名前ではなく会社名です。
会社は1837年(天保8年)創業され、不動産の事業をはじめた先々代のお名前を取って「大島てる」と社名をつけられました。
本名はは大島学さんです。
また話はそれだけでは終わりません。
大島さんは東京大学を卒業されてる超エリートなのです。
すごいですね。
不動産業を営んでいるので、その関係で事故物件にも遭遇することが多かったのでしょうか。
どのようにしてサイトを運営しているのか気になるところですが、社内の人だけでなく、全国のボランティアや情報協力者がいて成り立っているそうです。
確かにあれだけの日本中の事故物件の情報を集めるとなったら、大変な労力がかかるので当然かもしれません。
事故物件公開サイトにはどんな事件が記載されているのか?
では気になる事故物件公開サイトはこちら。
なんだかシンプルなサイトですよね。
炎のマークが沢山あります。
もっと近づいてみると・・・。
(※サイト内では建物にモザイクはありません。また住所も当サイトでは伏せてます)
絞殺!!こわい
他にも自殺や刺殺など沢山の事故物件が記載されています。
思わず不安になって自分の家の住所も探してしまうほど、事故物件が多いのがわかります。
大島てる事故物件サイトでみかけた怖い事件場所
大島てる事故物件サイトではかなり赤裸々に、何があったか書かれています。
プライバシーがあるので地名や住所、事件名は伏せますが想像にかたくありません。
サイトでは普通にこのような大きな事件場所も見つかって、当たり前ですが怖くなります。
大島てるの事故物件サイトにある心理的瑕疵物件ってなに?
そしてこの事故物件サイトでよくみかけるのが「心理的瑕疵(しんりてきかし)」という単語です。
心理的瑕疵がある物件とは、過去に人が心理的に嫌がったり、気持ちが悪くなる出来事がおきた家や建物のことを指します。
つまりテレビにでるような大きな事件ではないものの、忌まわしい何かが起こっているわけです。
具体的には、下記のような事例です。
・自殺
・事故や事件
・暴力団の事務所が近くにある
・風俗店の跡地
自分に直接関係がないもののちょっと心配になりますね。
大島てる・事故物件公示サイトのまとめ
実はこれだけ赤裸々に事故物件を公開すると、よく思わない人も一部にはいるようで、最近ではツイッターで大島さんへの殺人予告から犯人が捕まる騒ぎがありました。
またサイトをみたらわかるのですが、コメントの欄には「この物件を削除をしてください」との依頼であふれています。
大島さんは削除には応じていないので、よけいにクレームをいわれてしまうのかもしれません。
しかし事故物件サイトがあるおかげで、安心して引っ越しができるのでぜひこれからも頑張ってほしいですね。
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