ええ前から気になってはいたのですよ・・・
最強のプログラミングとはいったいどの言語なのか
以前から、このサイトでもご紹介しているとおりプログラム言語はたくさんあります。
それぞれに特徴があって、強い分野や弱い分野がありますよね。
なかでも最も優れているプログラム言語はいったいどれでしょうか?
今回は初心者の方にむけて、おもしろおかしくラップ風の記事にしてみました(笑)
おや、そろそろ「プログラミングウォーズ」がはじまるようですよ。
今回の挑戦者はコチラ!最強の言語はどれ?
JAVA
・JAVA「俺はどんな状況(OS)でも活動できるぜぇ~!」
基幹システムからアプリまで、OSの差異をものともしない。
表から裏まで全てを支配しているプログラミング言語の覇者がJAVAだ!
「よく使ってたよね~あのビカビカしたサイト作る為に~」
・・・それは、Javascriptだ!
JAVA「オブジェクト指向はお前たちには難しかっただろうwww」
不敵の笑みを浮かべて、オブジェクト指向プログラミング言語JAVAが立ち向かってやるぜ!
HTML+CSS
・HTML+CSS「「お前たちが見ているのはサイトじゃない!俺たちが作ったソースだ!」」
1989年にスイスで誕生したHTMLと最強の裏方と言われたCSSが満を持して帰ってきた!
HTMLは言っていた。
HTML「あの頃の俺はビカビカし過ぎていた。しかし、今はモダンだ。」
HTMLも今やバージョンは5になっている。それを支えるCSSでさえバージョン3だ。
洗練されたコンビが他の言語に立ち向かう!
Javascript
・Javascript「俺は文字を動かしているんじゃない!世界を動かしているんだ!」
WEB創成期のころ、HTMLとタッグを組んで文字を動かしたり、色を変えたりしてきたJavascript。
あの頃俺達Javascriptが行っていたことはCSSに奪われつつある世の中になってきた。
しかし、Javascriptは生きながらえた。
「Googleマップ」を支えてきたのはJavascriptである。
俺(Javascript)がいなければ、地図をヒョイヒョイマウスで動かして地図を表示させることが出来ず、いつまでも次の画面を表示させる上や右の矢印で表示させていたことだろう。
今やクライアントサイドだけに収まらない最強の能力を身につけてきたぜ!
C言語
・C言語「君、英語話せるの?すごいね!俺はCPUと話が出来るけどwww」
パソコンの中心的な存在であるCPU。そのCPUを管理しているのはOSだよね。
ソフトウェアはOSがCPUなどの装置との間で処理を行ってくれるから実行することができるんだぜ。
OSが翻訳してくれるからだが、俺達C言語はCPUとの会話も可能なのだ。
そうすると、OSが翻訳に力使わなくていいから処理スピードが速い。
他のプログラム言語と比較しても最速と言われているスピードスターと呼ばれているぜ。
PHP
・PHP「えっ!?ちょっと!?お前ら、こんなのでエラー吐き出してんの?」
サーバーサイドで活動している俺達PHPは、動的なサイトを主な戦場として活動しているぜ。
プログラミング初心者にはとっても優しく、HTML+CSSぐらい簡単にプログラムを作ることが出来る。
型変換では驚異の能力を持っており、文字列として書いた数字を足し算してくれたり、真偽値において偽の値が他の言語にないほどに大雑把にフィルタリングしているのさ。
なんでも答えを出してくれるためエラーになることが少ない。
「いい奴だな」と信じすぎていると痛い目にあうぜ。策士だからな。
Ruby
・Ruby「みんな!要件だけよろしく!」
俺達は他の言語とは違う!日本製プログラム言語というだけあって日本語での情報が多いのが俺達Ruby。
PHPと同様にサーバーサイドで動く。WEBアプリケーションを作る際に最適な言語だ。
PHPと同じようではあるがきっちりした性格をしているため、大勢で開発を行う上ではみんな安心していいんだぜ!
PHPやつがO型なら俺達RubyはA型。なんとなくわかるだろう?
で、けっきょくどの言語が最強なの?
えっと・・・うーん、うーん
・・・・・・・・・。
すみません、最強は決められなかったです。
というか言語はすべて最強なのです。
なにトンチみたいなことを言ってるのだと叱られそうですが理由があります。
それぞれのプログラム言語が最強な理由
プログラムは使われる分野によって、得手・不得手が大きく分かれます。
全てにオールマイティな言語というのは基本的に存在しません。
例えば上の章には入ってないですが、Pythonという比較的新しい言語が、最近になって脚光を浴びるようになりました。
AIやドローンの分野で使用されるようになったからです。
開発される分野や将来性で、言語の必要性も変わってきます。
反対に常に人気があるのがJavaやC言語です。特にJavaはどのOSにも依存しません。どんな環境でも動くので、どこででも使える魅力があるのです。
言語にはそれぞれに、かなりとがった特徴があるのがわかるかと思います。
一概にこれがいいとはいえませんが、使われる得意な分野においては最強になるのが言語の大きな特徴なのです。
自分にあった言語をさがす旅にでよう
今回は親近感を持ってもらうためにヒップホップ風にまとめてみました。
少しでもいろいろな言語に興味をもって勉強できたらいいですね。
下記も参考にしてもらえたら幸いです。
■プログラマーの種類や分野をもっと分かりやすく
⇒プログラマーとエンジニアの種類を一覧公開。あなたはどの技術者になりたい?
■プログラムを効率的に勉強したいならこちら
⇒学習サイトでプログラミング入門!独学に最適!14選
■もっと深く言語について知りたいならこちら
⇒C言語の違いと比較、C、C++、C#、いったいなにがちがうの?
⇒最近人気のRubyはどんな言語?就職を考えているなら今が習い時かも!
■プログラミングスクールの比較はこちら
⇒プログラミングスクールを徹底比較!料金は?サービスは?就職は?!お金をかけて失敗したくない!
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